とれのさとで生らっかせいの販売！

10月8日～10日の3日間、落花生研究会（準備会）で育てたらっかせいを地物市場とれのさとで販売をするということで、そのお手伝いをしました

応援隊の中では、もはや石狩産のらっかせいはメジャーな作物ですが、一般消費者の方達にはまだまだ知名度が低いかと思われます。
このとれのさとでの販売を通して、石狩産らっかせいの存在を知ってもらえたら良いな～と思います。
 



とれのさとは9時半オープンなので、朝の7時に畑に集合となりました。

早い… と思っても、農家さんにとっては特別早いわけではないですよね。
まだまだ考えが甘いということを痛感しました。


 

新鮮さを重視して、葉と土がついた状態で販売することになりました。
らっかせいが土の中にできることを知らないという人も、もしかしたらいるんじゃないかな
石狩でらっかせいがとれること、そしてその美味しさをたくさんの人に知ってもらいたいという想いでいっぱいの応援隊の面々。

精一杯お手伝いさせていただきます

 

とれのさと入り口にブースを構え、茹でらっかせいの試食をしてもらっての対面販売。

「石狩でらっかせいがとれるの？」
「らっかせいってこんな風になってるんだ！」
「茹でらっかせいなんて初めて食べる！」

と、様々な反応を直で見られたことはとても良かったです

中には、

「土付きは洗うのが面倒くさいね」
「茹でたものはないの？」

という声も。
こういう声も、とても大切ですね。
 
3日間で、用意していたらっかせいを販売しきることが出来ました。
中には初日に買っていただいた方が、「美味しかったから」と再び買いに来てくれたり。

やっぱりらっかせいは美味しいんだと、誇らしい気持ちになれた3日間でした
ここでらっかせいに興味を持った方が、次年度の落花生研究会に参加されたりするんでしょうか。

石狩産らっかせいの輪が広がることを祈ります